ギリギリジンジン

なんでもギリギリだ。

Nintendo Switchでボイスチャットをする方法(マイクとスピーカーを接続する方法もあり)

子供がフォートナイトでボイスチャットをしたいと言うので、あれこれ調べてマイクとスピーカーを購入した。調べるのがなかなか面倒くさかったので情報をまとめておく。


Switchの設定

いろいろハマりポイントがあるようなのでググってみよう。
(これも面倒くさかったポイントなのだけど、力尽きたので。気が向いたら後日更新するかも。)


マイク付きイヤホンを使う

3.5mmミニジャックのころのiPhone付属のマイク付きイヤホンが使えることを確認済み。市販のiPhone対応となっているマイク付きイヤホンは使えると思って良い。

同様に、Galaxy対応の製品も使える。


ゲーミングヘッドセットを使う

ゲーミングヘッドセットと呼ばれているものはすべて使えると思われる。Switch対応が明記されているこちらが安価で安心。


マイクとスピーカーを使う

子供がフォートナイトに夢中で1日何時間もやっている。それはまだいいのだが、マイク付きイヤホンでボイスチャットをしているのが非常に気になる。難聴が心配だ。マイクとスピーカーを使いたい。これがなかなかのクセモノで、注意しないとせっかく買ったものが動かないということになるので、ここにそのノウハウをまとめておく。

結論、これを買え!(マイクとスピーカーを使う)

僕がAmazonで購入したときには3,681円で買えた。

稼働実績

分岐ケーブル

商品説明が購入者が知らなければならないことをきちんと説明していてとても安心できる商品なのでこちらがおすすめ。

マイク

できるだけ周辺の音(生活音や会話)を拾ってほしくないので単一指向性のものを選定。

スピーカー

(家庭内での)ポータブルな利用を考慮して電池式のステレオスピーカーから選択。

JVC SP-A55-S ポータブルスピーカー シルバー

JVC SP-A55-S ポータブルスピーカー シルバー

  • 発売日: 2011/09/02
  • メディア: エレクトロニクス


ちゃんと理解しよう(マイクとスピーカーを使う)

Switchの仕様

まずは、Nintendo Switch の仕様を確認すると以下の通り記載がある。

項目 仕様
ヘッドホン/マイク端子 3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)
※すべての製品について、任天堂が動作を保証するものではありません。
ステレオミニプラグの仕様

ステレオミニプラグには、2極、3極、4極、5極と種類があって互換性がない。

Switchに採用されている4極には、「CTIA」と「OMTP」の2つの規格があるが、Switchに採用されているのは「CTIA」。ここを間違えると動作しないので要注意。豆知識として、iPhoneやGalaxyはCTIAを採用しているので、iPhone対応やGalaxy対応と書かれた製品はSwitchでも使用できる。(2011年頃までの旧型のXperiaや海外製品などにはOMTP規格のものがある。)

分岐ケーブルの選定

ここで必要な分岐(変換)は以下の内容。分岐(変換)ケーブルのなかには単に音声を2系統に分岐するだけのケーブルもあるので注意。

3極ヘッドフォン用メス + 3極マイク用メス <---> 4極オス

商品説明が購入者が知らなければならないことをきちんと説明していてとても安心できる商品なのでこちらがおすすめ。

こちらも簡素ながら最低限の記載はあるのでよいかも。なにしろ安価。

マイクの選定

前述の分岐(変換)ケーブルで3極マイク用メスが用意されたので、ステレオ対応のマイクを用意する。(モノラルだと2極になる。2極のモノラルプラグを3極のステレオジャックに挿しても使えると思うが、使えないという話もあるので要注意。)

できるだけ周辺の音(生活音や会話)を拾ってほしくないので単一指向性のものを選定。

スピーカーの選定

前述の分岐(変換)ケーブルで3極ヘッドフォン用メスが用意されたので、3.5mmステレオミニプラグの製品を用意する。

(家庭内での)ポータブルな利用を考慮して電池式のステレオスピーカーから選択。

JVC SP-A55-S ポータブルスピーカー シルバー

JVC SP-A55-S ポータブルスピーカー シルバー

  • 発売日: 2011/09/02
  • メディア: エレクトロニクス

出力がモノラルでも十分ならもっと安価なこちらも候補。

JVC SP-A35M-S ポータブルスピーカー シルバー

JVC SP-A35M-S ポータブルスピーカー シルバー

  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: エレクトロニクス

以上

参考

フォーンプラグ - Wikipedia